欧州におけるサッカークラブナンバーワンを決めるチャンピオンズリーグの決勝戦がありました。今年は共にスペインの強豪が当たることになりました。
下馬評では、クリスティアーノ・ロナウド、ガレス・ベイルなどスーパースターがいるレアル・マドリードが優秀候補でした。対するチームは、アトレティコ・マドリードです。スーパースターは全くいなくて、他チームを門前払いになった選手や無名の選手が結構います。
ちなみに平均年棒で言ったら、レアルマドリードはアトレティコマドリードの10倍以上は軽く越えると思います。
では、なぜアトレティコマドリードは、メッシやネイマールいる優勝候補であったバルセロナや、バイエルンを破って決勝戦まで進んだのでしょうか。
私が分析するには、それはチームワークです。そして、戦うというファイティングスピリットが突出しています。
対するレアルマドリードは、ロナウドと他のフォワードの選手がぎくしゃくしたり、チームワークという点では劣ります。
今回は、アトレティコマドリードが初優勝すると思いましたが、結果はPKでレアルマドリードの優勝でした。
負けましたが、アトレティコマドリードには本当に天晴れです。